【前置き】
どうも、虫虎です。自分の人生をよくしていくには何かを変えていかないといけない。しかし、大きく変えてしまうと歪みが生じやすいというデメリットもあります。だから、焦らずにじわじわよくしていこうよという話をします。宜しくお願いします。
【人生をよくするには変化が必要である】
自分の人生をよくしたい。それは誰もが抱く感情ではないでしょうか。
自分の人生をよくするには、自分を変えなければなりません。他者に頼んでどうにかなることでもありません。
自分の行動や思考、精神などを変えていかなければ人生は変わることがないでしょう。
そのために、皆、一念発起して勉強したり、行動を起こしたりするのでしょう。
【変化には痛みがつきもの】
しかし、自分を変えていくということには痛みをつきまとってきます。
例えば、ダイエットしようと決意したとします。1日2500kcal摂っていた人が1000kcalに変えると、体はエネルギー不足になり、しんどくなります。
環境を変えて自分を変えるんだと転職したとします。すると、新しい人間関係の構築や仕事を覚える等のすべきことの多さによって精神的に疲れます。
自分の行動を変えようとしたとします。暗い人が明るく振る舞おうと意識すると、自分の本質とのギャップにしんどくなります。
海外暮らしをして価値観を変えようとした場合だってしんどいことはたくさんあるでしょう。
確かに、人生をよくしようと自分を変えるには変化が必要です。しかし、一気に変えようとするとしんどさを感じることになります。
そういう負担もあることを頭に入れておくことは大事だと思います。
【じわじわいい方へもっていく】
心身がぼろぼろになっても叶えたいことがあるなら、大きく変化させるとよいかと思います。
しかし、じわじわと心身を労りながら負担少なく少しずつ変わっていく方法もあります。
いきなり海外へ飛び込んで英語しか喋れない環境に身を置くより、1日2時間英語を勉強するところから始めるみたいな。段階踏んで明るい言葉や思考を増やしていってみるみたいな。
なんというか、劇的に何もかもを変えて、そのストレスに耐えて人生を180度変えれるのは一部の天才だけなんじゃないかと思うんです。天才だからではなく、やったから天才と言われるようになったとも言えるかもしれませんが。
やらない言い訳になってしまったけど、今の自分の実力、人間力をちゃんと把握して、できることをコツコツと努力するのだっていいことだと思います。
少しずつでも自分を成長させて、人生をよりよくしていくというものありなんじゃないでしょうか。
バランス保ちながら日々の精進を怠らず、チャンスがきたら勝負に出るみたいな感じでもありだと僕は思います。
【まとめ】
人生を一気に変えようとするとしんどい。だから、じわじわできる範囲で努力しつつチャンスを窺おうという話でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。