【前置き】
どうも、虫虎です。嫌なことから逃げてばかりだといつの間にか八方塞がりになってしまうかもという話をします。宜しくお願い致します。
【目先の楽】
自分が楽な方へ楽な方へ嗅覚を働かせて行動していくと幸せでしょう。ただ、楽をしたいがための選択ばかりになってくると、行き着く先はどうなるでしょうか。
例えば、夜に自由に一時間使えるとします。そのとき、何をするか。だらだらお酒を飲むのが幸せでしょう。ただ、毎回一時間を飲みに充ててるとどうなるでしょうか。当然、体調を悪くしてしまうでしょう。そこで、代わりに夜の一時間にランニングしたとします。始めはきついかもしれないけど、毎回続けていくことで体型や体調も良くなり、最終的にはお酒を毎日飲むよりいい人生を歩めるかもしれないです。
もう一つ例を上げてみます。会社で面倒臭い仕事から逃げてばかりいると社内の評判は悪くなります。そのときは、面倒事から逃げれて幸せかもしれないけど、長く勤めるとすると最終的には居心地が悪くなるでしょう。窓際に追いやられて最悪退職に追い込まれるみたいな。
その瞬間のためだけに自分が楽な方へ行くと、長い人生で詰んでしまうこともあり得ると僕は考えています。
【できる範囲の努力】
大事なことは今の自分の無理のない範囲での努力だと思います。頑張れそうならやる、余裕あるならやるというようにできる範囲での努力は最低限いると考えています。その小さな積み重ねが後のよりよい人生を保証してくれるはずです。昨今は、辛いときや自分に合わないときは逃げてもいいよという風潮があるけど、何でもかんでも即決して逃げるのではなくて、少し自分と向き合って相談してできそうなことだったら頑張ってみる。それが大事な気がしてます。その積み重ねが自己を成長させてくれたり、周りの環境をよくしてくれたりしますから。
【努力しやすい場所】
それでもきつければ、改めて自分が努力を注入できそうな場所を探すべきなのかなと思います。
お酒ではなく自分が楽しめそうなスポーツを探すとか、仕事が合わなければ自分に合いそうな職場を探すとか。自己を高める趣味の場を探すのもいいでしょう。
熱中して努力を注げる好きなことや居心地のいい環境を探す努力は怠ってはいけないなと思います。
【まとめ】
決して目先の快楽ばかりへ逃げてはだめ。そっちは行き止まりになってますから。
ここまで読んでくださってありがとうございました。