【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、ロングスローディスタンスについて語ります。宜しくお願い致します。
【ロングスローディスタンス】
ロングスローディスタンスは、英語で「Long Slow Distance」。「長い距離をゆっくり走る」という意味です。LSDと略します。
【LSDの効用】
長い距離をゆっくり走る。これは、どんないい効果があるのでしょうか。
まず、持久力を養うのに効果的です。ゆっくりでも長時間体を動かし続けることで、持久力がつきます。
また、ゆっくり走るので自然を楽しみやすいです。緑豊かな生き生きとした木々や色鮮やかな花々を眺めたり、そよそよと吹く風を感じたり、外の新鮮な空気をゆったり吸い込めたり、川のせせらぎや虫の鳴き声を聞くことができます。それは、スピードを上げているときよりもよく感じれるかと思います。
また、長時間単調な動きをすることで自分の内面と向き合えます。走ってる間は、スマホを見れないし、思考も疲れてくると削がれていくので、雑念が消えていって自分との対話をシンプルな形式でできるようになると、私は思います。そういう時間になるもの、一つの効用だと私は考えます。
こういうのってランニングの根源的な楽しさなんじゃないかと思います。レースでタイムを競うことよりも大切な何かがそこにはあるような気がします。
【ダイエット効果】
もう一つの効用としては、ダイエットです。
まず、走り始めは炭水化物を消費していきます。長時間走っていると蓄えていた炭水化物がなくなってきます。すると、体は今度は脂肪を燃やしながら走ろうとします。
ゆったり長時間走ることで、直近の食事で摂取した炭水化物にとどまらず、お腹に蓄えた脂肪も消費していけます。
すると、脂肪を削れるのでダイエットになるわけです。専門家ではないので、詳しいことは書けないけど、調べた感じではこういうことかなと解釈しています。
【まとめ】
LSDで風景を楽しみ、自分と向き合い、ダイエットしようという話でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。