【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、「なんか違うな」と違和感を感じた時って大事ですよという話をします。よろしくお願いします。
【なんか違う】
「なんか違うな」という違和感を感じることはありませんか。
他者と話をしている時に、私はそうは思わないんだけどなみたいな違和感はありませんか。
人間一人として同じ思考の人はいないのだから、多かれ少なかれ価値観のズレはあるのが当たり前です。
そんなとき、この人はこんな考え方なんだと流してもいいけど、立ち止まって考えてみるといいモノが見つけられるかもしれません。
【「なんか違う」から自己分析】
例えば、上司に死物狂いで働けと言われた時、「なんか違う」と感じたとします。そこで、自己分析してみると、自分は仕事へ熱意がそんなになく自分の趣味や家族の方を大切にしたいんだと気づけるかもしれません。
「大人になってくるとゲームが面白くなくなったね」なんて友達が話している時に、「なんか違う」と感じたとします。分析してみると、私は今でもゲームが好きなんだということが再認識できます。今でも好きということは、生涯情熱を捧げるべき趣味かもしれないことに気づくかもしれません。
「ブランド物を爆買いするとストレス発散できるね」と言われた時に、「なんか違う」と感じたとします。すると、自分はブランド物やコレクションには興味がなくて、少ないもので生活するほうが合っているかもしれないと気づけます。
多くの人が「こうだ」という意見に対しても、一人ひとりの感じ方は違います。
その「なんか違う」と感じた時の思考を大事にすると何かが分かります。
【自分の軸を磨いていく】
「なんか違う」を掘り下げて、自分の好きなことや曲げられない価値観を見つけていきます。
見つけていくと、確固たる「自分」というものが分かり始めてくるように思います。
自分というものを深く知れると、どういうふうに人生を舵取りしたら幸せになれるかもわかってきます。
それが凄く大事だと思ってます。
別に「なんか違う」と思ったその場は周りに合わせててもいいと思います。ただ、そのまま流すのではなくて、その後で自分の価値観について考えていくといいのではないかと思います。
【まとめ】
「なんか違う」から幸せになるヒントを探そうという話でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。